江南飯店であまりの美味さに

▼昨晩、色々準備が多くて、ほとんど眠れないまま起きて、軽く、あくまでも軽く朝食を摂ってから、中野坂上に向かう。それが10時55分くらい。で、11時05分の丸ノ内線で新宿に行って、11時15分発の湘南・新宿ライン逗子行に乗り換える。で、延々、終点まで。所要時間は65分。恵比寿から座れたので、「iriver N10」「BENQ Joybee 130」「OLYMPAS m:robe」「KENWOOD M512A3」とiPod shuffleを使い比べながら横浜を越え、大船を越えて逗子へ。大船越えたあたりで石黒さんに会い、逗子で清水さん、凸ぷうさん、渡辺さん青柳さんと会って(しかし、実は全員同じ電車に乗ってたのだった)、横須賀線で衣笠まで。到着したのは12時41分。家を出てから1時間46分。衣笠駅で平田さん鏑木さんと合流して、総勢8名で江南飯店へ。東京中国茶倶楽部の新年会なのだった。江南飯店のシェフのAndyさんも同倶楽部のメンバー。とまあ、色々言ったが、要するに2時間かけて昼飯を食いに行ったのだ。昼飯のためにかけた移動距離最長だと思う。
江南飯店は、しかし、それだけかけても行った方が良い絶品の中華料理店であった。しかも安い。今日のメニューは

01.前菜
02.フカヒレ、海鮮入りアボガドスープ
03.鶏肉のサクサク揚げ鎮江黒酢ソース
04.小龍包
05.紹興産メイサイと豚肉の蒸し煮
06.車海老と湯葉のシャンタン煮込み
番外 海苔と野菜の炒めもの
07.天津トンサイ炒飯
08.マンゴープリン
09.白キクラゲの薬膳スィ−ツ
10.ココナッツプリンの蜜香烏龍シロップ

鶏肉のサクサク揚げ鎮江黒酢ソースのオレンジとの相性の良さと本当にサクサク揚がった柔らかい鳥に感動し、小龍包の凄まじい美味さに涙し(しかし、この小龍包は今まで食べた小龍包の中でも文句無くベスト1)、ココナッツプリンの蜜香烏龍シロップに、これが食えるならまた絶対ここまで来ると決意させた。もちろん、他のも全部美味い。すげえ。しかも、霧社とか蜜香とか海風號プーアルといった美味いお茶をガブ飲みしながらだからたまらん。そして、これが信じられないくらい安い。ありがとうございます、Andy高橋さん。店内のBGMもiPodにするiPod好きだということなので、あたしの本、送らせていただきます。

 江南飯店
 住所 : 神奈川県横須賀市衣笠栄町1-22-16
 電話 : 046-852-9595
 定休:火曜日
 URL : http://p.ccinet.jp/0468529595/index.html

▼同じだけの時間をかけて帰宅したのだが、美味いもの食って超ご機嫌の一行。遠足帰りみたいにバカ騒ぎしてたらあっという間に新宿だ。家に戻って廉と遊んだりもする。
▼流石に眠いが、MP3プレイヤーの試用を続けたり、日記とかblogとか書いたり、雑用をちょこちょこして、早めに寝る。後は明日だ。