iPod本の撮影と「人工憑霊蠱猫03 渾沌王」とか

▼半分寝ながら、竹橋の毎日コミュニケーションズへ。iPod本の打ち合せと撮影。撮影するグッズを山ほど持っていったので、着いた時点で結構疲れていた。つっても指示出しは必要で、それなりに頭使って仕事する。かなりの部分、カメラマンさんに任せてしまった…

9月1日〜9月5日

読んだ本とか ▼ブラックウッド他著「怪奇小説傑作集 1」(平井呈一訳、創元推理文庫、640円)。何となく原点回帰シリーズ。これ最初に読んだのって、中学くらいだったと思う。で、あんまり怖くないじゃん、とか思っていた。文章とか何も分かってなかっただけ…

9月1日〜5日の日々

▼まとめ書きシリーズ、出来れば最後にしたいが、多分無理だろうの9月1日〜5日編。6日分はちゃんと書こうという心意気を買っていただきたいと思う(誰に?)。

8月25日〜8月31日

読んだ本とか ▼東野圭吾「時生」(講談社文庫、752円)。あの国分太一と桜井翔主演のドラマを見た時点で、原作読めば泣くと分かっていたけれど、オチが分かって読むと、もう冒頭から泣けて泣けて、当然ながら、ドラマよりも上手く構成してあるし、ドラマが何…

8月25日〜31日の日々

▼味をしめた俺は、大方の予想通り、8月25日〜8月31日分もまとめて書いてしまう。もはや、これは日記ではないな。日々のメモみたいな感じか。

8月21日〜8月24日

読んだ本とか ▼喜国雅彦+国樹由香著「メフィストの漫画」(講談社、1500円)。タイトル通り、喜国夫妻が、講談社の本格ミステリ雑誌「メフィスト」に描いた漫画を集めた本。喜国氏は「ミステリに至る病」を、国樹氏は「あにまる探偵団」を、結構長く連載し…

8月21日〜24日もまとめてみた

▼面倒くさいので、21日から今日(24日)までも、まとめてしまおう。たいしたことやってないし。短くて済みそうだし。

8月11日〜8月20日

読んだ本とか ▼東雅夫・編「妖怪文藝<巻之壱> モノノケ大合戦」(小学館文庫、619円)。編者の東氏と京極夏彦氏の妖怪小説に関する対談から始まって、第一部は妖怪同士や妖怪vs人間の大合戦小説を古今の名品から5編。第二部は「文藝妖怪名鑑」と題して、妖…

8月11日〜8月20日までの備忘録

▼8月中旬も忙しい。単行本を進めつつ、雑誌もやりつつ、名古屋に行って愛・地球博見たり、歌舞伎行ったり、SWA行ったり、劇団健康行ったり。仕事は抱えつつ、夏休み週間といった感じか。書くこと多くて、ちょっとなあ。外出が続いて、かなり弱ったりもした。

8月1日〜8月10日

読んだ本とか ▼石塚公昭著「乱歩 夜の夢こそまこと」(パロル舎、2000円)。もう皆に買ってもらいたい名作。あの、人形作って写真撮って古式のプリントにこだわる石塚さんの作品集がついに出た。出版記念パーティーに誘ってもらっていたのだけど帰省と重なっ…

8月1日〜8月10日までの備忘録

▼続いて8月の初旬。つまり最初の10日間。この期間は、3日にかみさんと息子が帰ってきて一人暮らしが終わるとか、海風號で三日にわたってイベントやったとか、iTunes MusisStoreが始まったとか、面白い取材が多かったとか、そんな感じか。とても疲れていたこ…

7月24日〜7月31日

読んだ本とか ▼倉阪鬼一郎著「青い館の崩壊 ブルーローズ殺人事件」(講談社文庫、857円)。同じ著者の「四重奏」と、やってることも、事件も、とても似ているのだけど、こっちの方がフザケ過ぎてて、その分、この手のネタとしては面白く仕上がっていると思…

7月24日〜7月31日までの備忘録

▼もはや、毎日の日記を遡るのは不可能なほどに溜めてしまったのだけど、この1ヶ月、書くことは山ほどあるので、とりあえず備忘録代わりに、10日単位くらいでまとめて、読んだ本とか、そういうのだけ、書いておこうかと。

乱視矯正入り使い捨てコンタクト

▼午前中、血液検査で親父に血を抜かれて、親戚の眼科に行って乱視の矯正が入った使い捨てコンタクトを試させてもらう。普通のコンタクトでは本が読めなくて困っていたのだった。で、乱視のせいかと思っていたら、それが正解。乱視が入っているタイプは、度が…

帰省と「白い館の惨劇」

▼久々の完徹のまま、軽く朝飯食って東京駅へ。駅でパンとか買ってから、東海道新幹線9時50分発のぞみ13号で博多へ。もう、眠いから、あっという間に熟睡。起きたら名古屋。もう一眠りしたら13時だったので、パンを食って、また寝る。気が付くと広島。このあ…

暴れ会と帰省準備

▼日中は、お茶ブログの更新。海風號の通販バーゲンのお知らせは、早くアップせねばならないので急ぐ。あと、溜まってたネタからいくつか。それにメールの返事とか、問い合わせとか、明日から帰省なので、事前に済ませておくことが多くて、バタバタする。▼夕…

「赤い額縁」とiPod本のためのリスト

▼倉坂鬼一郎著「赤い額縁」(幻冬舎、1600円)を読む。ゴーストハンター&黒川シリーズの最新刊「紫の館の幻惑 卍卍教殺人事件」(講談社ノベルズ、920円)が面白そうだったのだけど、シリーズ四作目だということで、一冊目から読むことにしたのだった。しか…

夏の大茶会最終日とSWA SHUFFLE

▼OZONE夏の大茶会が最終日なので、夕方、ちょっと顔を出す。Formosa Tea Connectionのルミさんが満面の笑みで片づけをしていた。そこで茶杯の3個セットを入手。海風號でもお土産をいただき、明日の約束をしたりする。何となく、色んな人と喋ってる間に、思っ…

ポケモンフェスタ2005とMINOXガイド記事

▼午前中、日能研の模試を受けに行った廉が帰ってくるのを待って、中野坂上駅内のDONNAで昼食をとり(もう行かないかも…。不味いわけではないけど)、東京ビッグサイトで開催中の「ポケモンフェスタ2005」へ。会場はとにかく広くスペースをとってあるので、人…

子連れ夏の大茶会とピロースピーカー

▼All Aboutの記事用に、バード電子×suonoのコラボ作品「ピロースピーカー」とか、ミノックスの機材一式の写真をかみさんに撮ってもらうのの指示出しとか、カーブやフォークなどの変化球が何故変化するのかを教えてくれそうな取材先探しとか、ゲラチェックと…

帰省のお土産とiPodの内容整理

▼帰省も近づいてるので、その準備。新宿のデパートを回って、お土産を物色。このお土産探しというのが、最近はとても難しい。まず、東京にしか無いというお土産がほとんど無い。我が家は佐賀市という、とてもとても田舎にあるのだが、福岡が近いせいもあって…

打ち合わせ色々と設楽さん飲み会

▼青山一丁目の日経ホーム出版へ。まずは日経キッズ編集部で石井さんと打ち合わせ。月刊化する日経キッズで始まる新連載のために、数ヶ月先の分までネタを作って取材のあてとか調べてしまおうということで、まずはお互いのネタ出しと、その可能性の有無につい…

OZONE夏の大茶会2005初日

▼OZONE夏の大茶会2005の初日。ゴチャゴチャと雑用を片付けていたら、すっかり夕方になって、4時前くらいに出発。ぼちぼちと歩いて、会場のOZONE(パークハイアット)へ。歩いて、大体10分ちょっと。暑すぎないせいと、中央公園の横を通り抜けるせいで、散歩…

「花まんま」とトマトの蒸しスープ(海苑)

▼朱川湊人著「花まんま」(文藝春秋、1571円)を読む。東雅夫氏が幻妖ブックブログで「朱川版ウルトラQ in 大阪」と評していた通り、しっかりホラー(怪獣寄りと言っても良いかも)のネタを扱いつつ、どこか切なく、でもほのぼのとて明るくもある作品集。要…

笑芸人”超”特選落語会と美味いカレー屋

▼日中、何やってたか全く記憶に無いのは、まあ、すでにこの日から現在まで、10日以上の日が経っているのだからしょうがない。最近、日記溜めすぎ。多分、iPod本のための準備とか、茶ブログの海風號夏の大茶会予告編の記事とか書いていたと思う。▼新宿に出て…

連ドラと「花の下にて春死なむ」

▼寝た。起きたら3時だった。昨日は8時過ぎには寝たから、7時間は寝たことになる。随分久ぶりに、たっぷり寝たなあと思う。というか、多分、もう年齢的に睡眠時間が短い生活にはあまり耐えられないのだと思う。起きて少ししたら廉が学校から帰ってきた。その…

展覧会打ち合せとB’s Recorder GOLD8 Securityレビュー

▼結局、寝たのは朝10時頃で、目が覚めたら12時30分。慌てて外出の準備をして海風號へ。待ち合わせは1時20分だったから、明らかに遅刻だったのだけど、祥洲さんとは無事に海風號で会えた。で、8月の5日〜7日の日程で海風號で行う、小さなiPod&アートの祭りみ…

「キレイ」サントラと東京ダービー

▼shuffle artcaseの支払いで受け取ったamazonのギフト券を使って購入した「キレイ」のサントラが届いたので、延々と聴く。何か、今や「狂風伝」も品切れらしく、メトロファルスの普通に手に入る唯一の音源だったりもするらしい。これだけ、80年代の日本のロ…

古い中国の竹笛とモンキーターン最終巻

▼このところ、10ccから始まったブリティッシュ・ロック・リバイバルが継続中で、今日は、ずーっと10ccの「SHEET MUSIC」と、KINKSの「Village Green Preservation Society」を繰り返し聴く。実際の所、いわゆる「ロック」と呼ばれる音楽は、70年代から80年代…

「The No.1 in Heaven」と「キレイ」

▼随分前に注文していた、SPARKSのCD「The No.1 in Heaven」が届いた。これ、高校二年生の夏に、初めて行った新宿レコードでアナログ盤をジャケ買いしたら、凄く大当たりだったという思い出のアルバム。ジョルジオ・モロダーがプロデュースしてて、スパークス…