「キレイ」サントラと東京ダービー

▼shuffle artcaseの支払いで受け取ったamazonのギフト券を使って購入した「キレイ」のサントラが届いたので、延々と聴く。何か、今や「狂風伝」も品切れらしく、メトロファルスの普通に手に入る唯一の音源だったりもするらしい。これだけ、80年代の日本のロックの復刻が進んでいる中、メトロファルスが出てないのが不思議なくらいだけど、何か事情があるのだろう。いっそ、ムーンライダーズ・ディビジョンから出さないかなあ。ともあれ、「ケガレのテーマ」のコーラス部分とか、篠井英介の「宇宙は見えるところまでしかない」とか、エンディングの「キレイ」とか、伊東ヨタロウの曲はコード進行はとても美しくって好きだ。で、どっかタルい。

▼夕方、科学教室に行っている廉を、なかのZEROまで自転車で迎えに行く。廉と二人で自転車を並べて走るのは久しぶりだが、随分、自転車が上手くなってる。ゆっくり走るのが上手い。スピードは驚くほど出さない。なので、俺一人なら、のんびり走っても7分程度の道のりを20分かけて帰る。で、一休みしたら、PTAの懇親会に行かねばならないかみさんと別れて、廉と二人で新宿へ。小田急地下で、カツサンドとかおにぎりを買って、京王線飛田給へ。繰上さんから招待券を頂いたので、FC東京 vs ヴェルディ東京のいわゆる東京ダービーを観戦に味の素スタジアムへと向かう。

▼雨足は強くなっていたけれど、ホーム側は人も多く、試合前からかなり盛り上がっている。ゴール寄りのメインスタンドに陣取って、買ってきた飯とか食いながらキックオフを待つ。廉は、サッカー観戦は三回目になるのだけど、回を追うごとに面白くなっているようで、とても楽しそうであった。試合は、まあ何と言うか、雨も強くて、中盤がほぼ機能せず、不思議な試合になっていたけれど、その分、ボールの流れは分かりやすく、廉には見易い試合だったかも。しかし、三回の観戦で、まだ一度もゴールシーンを見ていないため、帰る際には、「次はゴールが見られるかなあ」と言っていた。まあ、いつかは見られると思う。それでも、帰りの電車の中でも、試合のプログラムを熱心に読んでいたり、楽しかったね、と言ったりしてご機嫌。繰上さん、いつもありがとうございます。ご心配おかけしたようですが、父子共に、騒ぎに巻き込まれることなく、楽しく観戦しました。また、よろしくです。

▼帰宅後、お茶ブログの更新。海風號の大茶会予告編など、ゆっくりしてられないネタがあったので、せっせと更新する。眠い。ほんと、ここんとこ眠い。