ポケモンフェスタ2005とMINOXガイド記事

▼午前中、日能研の模試を受けに行った廉が帰ってくるのを待って、中野坂上駅内のDONNAで昼食をとり(もう行かないかも…。不味いわけではないけど)、東京ビッグサイトで開催中の「ポケモンフェスタ2005」へ。会場はとにかく広くスペースをとってあるので、人は多いけれど、それほど混雑しているという感じもなく、スムーズに見たり遊んだり出来る。この広さがありがたかった。内容は、まあ子供だましというか、ポケモンファン向きに縁日風のゲームとか、新製品の体験とか、レアポケモンの配布とか、ユーザー同士のポケモンバトルとか、ポケモンカードゲームのオープン戦とか、グッズの販売とか、そういった内容。廉は、バトルとカード戦への参加が主な目的。バトルは決勝戦敗退、カードゲームはこてんぱんにやられていた。それはもう可哀想なくらいだったけれど、廉の場合、周りにポケモンカードゲームが出来る友達もいないし、相手は俺かかみさんだし、カードの強化もしてないし、勝てるわけもないのだけど、それでも何度も挑戦しては、泣きそうになって帰ってくるのだった。まあ、何かを掴んでくれれば良いけど、どうだったか。それでも、一人で立ち直って、帰り道も明るく楽しく帰ったのはエライ。

▼何となく入手してしまって、暇を見ながらぼちぼちと読んでいた「美味しんぼ」は、入手した分の50巻までは読み終わった。やはり、あまり好きではない。何で、俺はこのマンガがキライなんだろうと思いながら読んでて、よく分からなかった。生理的なものだろうか。落語の扱いとか、凄いムカつく。まあ、どうでもいいんだけど。知らなかったが、まだ続いているらしい。

▼All AboutのWEBマガジン用に、MINOXについての記事を書く。「男の楽しみ」みたいなテーマで書けというご依頼であったので、担当者と相談の上、MINOXを紹介してみようかということになったのだった。何と言うか、このカメラは、本当に持ってるだけで嬉しくなるカメラで、それは今も変わらない。モノとしての魅力が圧倒的なのだ。持ち重りのするボディとメカニカルな操作感、シャープな描写のレンズ、数々のギミックと、やたらとセンスの良い周辺機器。俺の、山ほどの、どーでもいいガジェット群の中にあって、数少ない、持ってて本当に良かったとつくづく思えるグッズの一つなのだ.いやホント、これ良くて、今回原稿を書くのに一式引っ張り出してみたら、やっぱり愛しくて、つい触り倒してしまった。