アイリバーと明智vs金田一

▼またまた、あんまり寝る時間もないまま起きて(っても、12時30分だけど。寝たのが10時近かったからしょうがない)、小川町のアイリバー・ジャパンへ。ちょっと迷ったせいで、5分ほど遅刻、と思ったら、まだ編集者も来ていない。が、15分経っても来ないんで、受付へ。何と、聞いていた時間と実際のアポの時間が違っていたのだった。いきなり暇になったので時間潰しにお茶飲みながら読書。途中、「もう取材始まってますよね」という編集者からの電話。「いえ、始まってません」と答える。情報が錯綜している。が、小川町周辺は面白い店も多く、時間潰しには事欠かない。
▼取材自体は、スムーズに進行。今回使ったMP3プレイヤーの中では、フラッシュメモリならN10、HDDならH10と、アイリバーの製品が評価高かったせいで、聞く方も話す方も楽しくいける。オフレコなネタもいっぱい聞けて、中身も濃い取材になった。が、開始時刻も予定より遅れていたのに、取材も盛り上がって時間を食ってしまった。
▼なので、取材後に訪ねることになっていたPAK君の会社に行くのが大幅に遅れてしまう。すみませんでした。ということで、秋葉原というか末広町のPAK君の会社へ。香港で買ってきたという英記のプーアルを淹れてもらって喋る。楽しい。PAK君、若いのに道楽者だ。美味いジンギスカン屋を教えてもらう。ちゃんと、最後にお茶スープ出してくれるそうなので楽しみ。
▼日経キッズ+のゲラ直し。結構間違いも多く、文字溢れも多く、たかだか4ページといっても、かなり時間がかかる。でも、結構誌面としてはまとまったのではないかと思う。18日発売はそれなりに楽しみ。廉の作文とか載るし。
▼続いて、日経01用のMP3プレイヤーの原稿書き、ではあるのだが、もう眠くて頭が回らない。なので、調べれば書ける部分、つまり見出しとかスペックとかアイコンとかの仕掛け部分を済ませることにする。それも思いの外時間がかかり、また朝も終わって昼になりそうになって寝る。
▼何故、そんなことになったかというと、先週の土曜日に録画したままになっていた土曜ワイド劇場が見たくて、我慢できなかったからなのだった。その土曜ワイド劇場は、松岡昌宏長瀬智也による「明智小五郎vs金田一耕助 世紀の名探偵推理対決!炎の不可能密室殺人!?妖しい傷跡の美女」。で、現代物だという、バッタもん臭さプンプンのドラマ。俺が見ないで誰が見る、みたいな。面白かった。細かいことはどっかで書きたいけど、長くなりそうなんで、面白かったと、あと内山理名がイマイチだったと。財前さんの二十面相笑いも良し。