ヤマハの発表会とか

▼廉が習っているヤマハ音楽教室の発表会でなかのZEROへ。三脚とビデオカメラ持って行く。毎年のことながら、こういう発表会の場でさえ、俺はアマチュアバンドのコンサートみたいな気分で聴いてしまっていて、「ああ、ドラムもたってるなー」とか「右奥のエレクトーンの子の指はよく動いてるなあ」とか、そんなことを小学校低学年とか幼稚園児相手に考えながら聴いているのだった。何だかなあとも思うが、聴くこと自体はとても楽しい。自分の子供が出てなくても楽しい。自分の子供見ると、「ステージはいいなあ」とか思って、またバンドしたくなる。今回、何だか全体にレベルが下がってる感じだったけど、廉たちの演奏はよくまとまっていて、リズムもしっかりしてたので安心して聴けた。最後の「世界に一つだけの花」の合唱も、しっかり口が開いてたし、振り付けもキレイに出来ていたのだけど、まだ歌い終わる前に幕が下りたのが残念。何やってんだ、なかのZEROのスタッフ。金とってるんだから、仕事しようぜ。最後の数小節とかならまだしも、16小節以上残ってたんだから、もう一回上げ直しても良かったくらい。
▼その勢いで、雑誌「relax」(マガジンハウス、648円)の4月号が「特集/楽器はトモダチ」だったので購入。しかし、イマイチであった。プレイヤー的に盛り上がっているのだから、音楽雑誌を買うべきであって、こんなヌルいグッズ&ライフスタイル系で楽器を語るような雑誌に用は無かった。ちょっとしまった。「怪」の新しいのも出てたので購入。こっちは、いつもながら楽しく読む。
▼日経01のiPod特集の最後の1ページのゲラチェック。iPod内の音楽ファイルをパソコンに保存するソフト「POD野郎」(Win用)「copipod」Mac用)がPod shuffleで使えるかの検証と、内容チェック。どっちのソフトもshuffleでも使えた。まあ、インターフェイス自体は同じだから当たり前か。