北京帰りの設楽さんに会いに海風號へ

▼やや体調に不安を覚えつつ、北京より帰国した設楽さんに会いに海風號へ。新入荷の茶壺とか茶器、皿などを見せてもらい、写真撮って、メモ取って。お土産に電池不要の懐中電灯を頂く。家、今普通に使える懐中電灯が無かったのでとても助かる。しかも、デザインがキレイな奴。この手のツールってデザインがしょぼいのが多いので、こういうのを頂けると本当に嬉しい。俺は俺で、例のiPhotoで作った海風號の写真集を持っていって、どういう形で売るかを相談。そういうのを、プーアルを淹れて頂きながら延々と。楽しい時間。
▼風呂に入って上がると、また体中に寒けが来て、やはり熱がぶり返す。なんだろうなー、これ。かなり身体が怠い中、とにかく、今日撮ってきた海風號の新着茶器情報の写真だけは整理して、原稿書いてブログにアップ。しかし、3部作の予定が2つ書いた所でダウン。
▼そんな状況だから、本とかもあまりしっかりしたものは読めなくて、いしかわじゅん「薔薇の木に薔薇の花咲く」全3巻(扶桑社、各571円)を再読。いつ読んでも面白い。本当に好きなマンガの一つなのだが、これも流通在庫のみのようだ。フジテレビがフジサンケイグループの価値とか言ってるけど、文化を担ってるつもりがあるなら、扶桑社の名作本はきちんと残しとけよ。