日記12日分更新とテレビドラマ01

▼もう一日中、この日記の更新。何せ、6月23日からだから、何と12日分。これを1日かけて書きまくった。せっかくの休日だったはずなのに、何やってんだろう。しかし、これで何と追いついた。本当に12日分、書いちゃった。凄いと言えば凄いが、バカではある。

▼その間、ドラマの最終回とか新ドラマとかもちょいちょい見る。最終回は「離婚弁護士2」が良かった。マジとバカのさじ加減が抜群。天海祐希のコメディエンヌとしての魅力爆発。後は、ぼちぼち。結局、このクールは「タイガー&ドラゴン」「離婚弁護士2」「アタック No.1」で、思いの外健闘したのが「曲がり角の彼女」という感じか。新しい方は、「はるか17」「女王の教室」「スローダンス」「いちばん暗いのは夜明け前」を見た。どれもボチボチ。「女王の教室」は、主役じゃない方の頭の良い役の子役が良い。相当デリケートなネタやろうとしてるみたいなので、シナリオが息切れしなければ面白くなるかも。「はるか17」は、単に古田新太さんが見たいだけで見た。まともな古田新太であった。「スローダンス」は、深津絵里の芝居が、もうあのパターンはどうなのかと。広末は髪形をどうにかした方がと。藤木直人は頭良くは見えないんだよなあ。でも、温い恋愛ドラマを最初から目指しているというのは悪くないと思う。今、恋愛モノやるなら、絶対温い方が面白い。深津絵里が変われるかがポイントか。「いちばん暗いのは夜明け前」は、ソニンを見たくて見た。その意味では満足。ソニンはとても良かった。及川中監督なのね。熊田曜子をげっそりさせるのは大変だったのではと思う。でも、まあ彼女のマゾっぽさを見せたのは偉いか。確実に次週も見るのはコレか。

「別冊映画秘宝 妖怪映画夏の陣」洋泉社、952円)を読む。そう言えば、洋泉社って、結構原稿書いて、1円ももらってない数少ない出版社の一つだ。あの原稿、もう明らかに古いから、今更ダメか。で、この本も、この夏の妖怪映画「姑獲鳥の夏」と「妖怪大戦争」の二本を特集した薄いムック。妖怪コレクターとして購入したが、あまり面白くは無かった。気になるのは、京極堂を演じる堤真一が、何故か鈴を持っていること。それは作品が違うのではないか。豊川悦司の加藤は、思ったより悪くない。

▼日経01のQ&A特集のゲラチェックと修正、文字溢れ分の直しを行う。後は、本当にずーっと、この日記書いてた。飽きた。こういう時に、誰か遊んでくれると嬉しいんだけど、Megが子供生んで以降、深夜の遊び相手がいないのだった。悲しい。